少しだけ、歩く

ゆる~く、自己成長につなげたい。雑記。

今見てるアニメ:「からかい上手の高木さん」と「宇宙よりも遠い場所」をおすすめ

 こんにちは!

 

 今日は、2018年冬アニメの中で、今僕が見てるアニメを語るだけの内容です。

 

 

 からかい上手の高木さん

 

 まずは、「からかい上手の高木さん

f:id:taka199809:20180220154704j:plain

 

 写真はネットから適当に拾ってきてるんだけど、現状維持の画像があったのはワロタ。

 

 アニメだけ見てるにわかが簡単に説明すると、主人公の西片が、隣の席の高木さんにからかわれているのを画面越しににやにやするアニメ それ以上もそれ以下もない。

 

 

 構図は、となりの関くんのようだけど、こちらは、よりにやけることを重視したアニメ。

 

 主人公の西片も、なんとなく憎めないし、高木さんも、おでこが出てるのがまたいい!

 

 ただからかわれているだけじゃなくて、意外とちょっとした動作にも配慮があって、そのときどきのお互いの気持ちを想像するのが楽しい。

 

 これだけからかうのが上手ってことは、裏返せば、これだけ西片のことをよく知ってるってことだし。

 

 そんなわけで、単純ににやにやしたい人にはお勧め。

 

 

宇宙よりも遠い場所

 

 次に、「宇宙よりも遠い場所

f:id:taka199809:20180220155758j:plain

 

 

 このアニメは、新たな一歩を踏み出せずにいた主人公(高校2年生)が、とあるきっかけで南極へ行くこととなる,そんなアニメ

 

 そんなアニメ…。語彙力がなさすぎるな。

 

 と、少し詳しく説明すると、主人公,玉木マリ(写真で右から2番目)は、南極で行方不明になった母親を探している小淵沢報瀬(左から2番目)とひょんな出来事で知り合い、また、高校に行かずにコンビニバイトをしていた三宅日向(右から1番目),南極行に一番貢献してる,女優の白石結月(左から1番目)の女子高生4人が、「宇宙よりも遠い」南極へ行く。

 

 単純に、ストーリーを楽しめるし、意外と込み入った話もあり、ためになるなぁとも思いながら見てます。

 

 特に、きまり(主人公のあだ名)が南極に行くという一歩を踏み出したことと、高校の友人である高橋めぐみとのシリアスなシーンは、見ててジーンときました。

 

 正直、結末が見えませんが、一般向けのアニメでもあるなと思いました。老若男女見れそう。

 

 また、「ノーゲーム・ノーライフ」のチームが制作に関わっているようなので、外れないこと間違いなし!(根拠不明)

 

 また、EDの「ここから、ここから」が個人的に良い曲だなと。

 

 

終わりに

 アニメガチ勢ではないので、 少々見る程度ですが、何かおすすめのアニメがあれば、コメント欄にでも書いててください(見るかは分からん)。

 

 

 冬だから外は寒いし、家でまったりとアニメを見て過ごしましょう!

 

 では。

 

「羊と鋼の森」(宮下奈都)を読んで

 こんにちは。

 

 今日は、2016年に本屋大賞になった,「羊と鋼の森」を読みました。

 

f:id:taka199809:20180220125941j:plain

 

 

あらすじ

 高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく---。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。

 本紙裏表紙参照

 

お勧めする方

  主人公が、才能や素質のない自分に苦しむ場面が多々あり、現状、そういった状況に悩んでいる方には響くと思う。また、調律師という,(あくまで僕の主観だが)あまりよく知らないが、改めて聞くと、興味が出た人にもお勧めしたい。

 

感想

  あくまで僕のこれまでの考え方によるけど、小説などの物語では、初めはひよっこだった主人公が、だんだんと成長していき、唯一無二の存在になっていくような作品が多いように思う。

 

 しかし、この作品は、そこで終わらせず、主人公のもがき,苦しみに焦点を当てて、読者の心を揺さぶってくるように感じた。

 

 主人公の外村は、高校二年生の頃、たまたま教室に残っていたから、という理由で、調律師の板鳥と出会う。

 

 それから、調律師を志し、2年間調律師の専門学校へ行き、実際に板鳥のもとで働き始めるまでは、淡々と進み、それから、その店で新人の調律師として働く場面に焦点が置いてある。

 

 実際、外村はもともとピアノを弾いたことはなかったが、このことがきっかけで、調律師を志した。

 

 素人の僕には、表面だけしか理解しきれていないと思うが、そんな僕でも、ピアノの音をそろえるだけではなく、そのピアノで弾く本人の要望や、気持ちよく弾かせるための調律ということの難しさはよく分かった。

 

 また、初めの方で言ったように、文中では、あくまで、外村には特別な才能があるわけではないと断言されている。

 

 やはり、「才能」があるに越したことはないし(そもそも、才能についてよく分かりません)、それならば、自分の何を信じればいいのか、という気持ちになると思いますが、

 「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。」

 (本文p246参照)

と、外村は考える。

 

 正直、外村の努力はすごいと思うし、そこまですれば、才能,素質なんて関係ないんじゃないかとも思ったのですが、調律師は、あくまで、ピアノを弾く方を支えるもの。

 

 良しあしは、調律の依頼者が判断するものであって、実際、外村も何回か担当替えを食らっている。

 

 しかし、外村のいいところとして、まっとうに育ってきた素直な人と称されていて、根気よく、一歩一歩前に歩いていくことが、これからの外村の道をつくっていくんだなと思いました。

 

 

終わりに

  「本屋大賞受賞作」という帯と、多くの人が買ってるんだなという理由でこの本を読んだんですが、外村君から得られるものはあったと思います。

 

 単純に、才能がどうとかいうような人間にならないように、精一杯の努力をしていきたいと思いました。

 

 では。

 

ブログって日記?収益のため?

 最近、車校で疲れて、本もあまり読む気にならず、ブログを書く気もあんまりなかったんですが、書きましょう。なんでも。何度でも。

 

 車校は月曜日から土曜日までなので、本日日曜日だけが休みなのですが、ここ一か月は、バイトを日曜日にしか入れられないため、心置きなく休める日がないです。正直、きつい。

 

 思ったよりも、車校が疲れることが判明し、また、短期コースのせいで、早く取らないとっていう気持ちの焦りもあり、そこそこ精神的に疲れてます。

 

 だけど、このままだと、ブログ自体に気持ちが向かなくなる可能性があるので(打たれ弱い)、普通に適当な日記をちょいちょい書いていくことで、ブログの記事も増えるし、気持ちのよりどころにもなり、一石二鳥!

 

 ということで、ブログも何とか続けていきたいんですが、ふと思う。

 

 ブログって何だろう。

 

 他の方のブログを見たりしていると、完全な日記調の方々と、「読まれる」ブログをとても意識している方々がいて、どっちを目指しているのかなと。

 

 まぁ、自己満足どまりなのが今の現状なので、そうなら、もっと適当な内容の日記みたいな記事も増やしていこうかなと思います。

 

 まぁ、この記事が読まれているかわかりませんが、この西の端で書いているブログを、日本のどこかの方が読んでいると思うと、とても不思議だなっていう,何とも乙女チックな感想。

 

 でも、意外と(意外でもないけど)そういうことって、ブログを書くうえで大事ですよね。

 

 ブログを書くうえで、少しでも反応があることを実感すると、とてもいい気持になりますし。

 

 そういうのって、日々の生活の支えにもなったりすると思うので、これからは、もっと他のブログを訪れるのを習慣化したいです(面倒くさがりなので、気まぐれで訪れます)。

 

 正直、僕のブログにスターをしてくださっている方々がいる中、僕自身も同じぐらい頻繁に訪れないとおかしいなと思いまして。

 

 まぁ、気が乗れば、これからもいろんな方のブログを訪問する予定です。得るものも大きいですし。

 

 っていうか、僕的に、日記調のブログを読むのが好きなので、どんどん訪問したいなと思ってます。

 

 ネットという媒体を通して、見ず知らずの方の日々を知ることができるって、かなり楽しいですし。人間観察好きですし(ちょっと違う)。

 

 では。

「悪と仮面のルール」(中村文則)を読んだ

 こんにちは。

 

 今回は、今(2018年1月13日~)、映画化されているらしい,「悪と仮面のルール」(中村文則)を読みました。

 

 

f:id:taka199809:20180218163231j:plain

 

 

 

あらすじ

 邪の家系を断ちきり、少女を守るために。少年は、父の殺害を決意する。大人になった彼は、顔を変え、他人の身分を手に入れて、再び動き出す。すべては彼女の幸せだけを願って。同じ頃街ではテロ組織による連続殺人事件が発生していた。そして彼の前に過去の事件を追う刑事が現れる。本質的な悪、その連鎖とは。

本紙裏表紙参照

 

感想

 この小説の主人公,久喜文宏は、「邪」という,特殊な人間になるべく、生まれてきた存在。文中では、「邪とは、この世界を不幸にする存在」と書かれている。

 

 この邪になる過程で役割を果たす存在として選ばれたのが、小説中の重要人物となる「久喜香織」。

 

 邪になるための,感情の爆発の起爆剤としてあらかじめ用意されたのだと思うが、とある出来事から、文宏の父親の思惑通りにはことが進まなくなるため、先が読めなくなる。

 

 文宏の父親は、「掏摸」に出てくる,邪神ともいえる木崎を連想させるが、比較すると、木崎の方が恐ろしかった気がする。まぁ、まだこの方の小説に慣れていなかったということもあるけど。

 

 この小説では、「人を殺すことの意味」と、「人を殺した後の人間」が書かれていた。

 

 主人公(文宏)は、中学生の頃に、父親を殺し、文中の言葉を借りると、

 「人間を殺した人間は、これから、全ての温かなもの、美しきものを、真っ白な感情で受け入れることができなくなる。」

 ことになると、父親から言われる。

 

 確かに、父親を殺したことを実感した直後から、主人公は、異変を覚え、元のような文宏には戻れなくなる。本来、父親と香織とを天秤にかけた上での結果で、香織を選んだにもかかわらず、香織といることができなくなることは、とてもいたたまれなかった。

 

 また、文中でたびたび出てくる言葉、「幸福とは閉鎖だ。」という表現も、何となく気にかかる。

 言葉面では分かるが、よく分からない。

 

 結果として、「人間を殺した人間」として生きていくことになる文宏は、新谷弘一という,別の人間の顔に、顔を変える。

 

 父親との一件から、もともとはそこまで似ていなかったのに、父親に似ていくように醜くなった顔を変えたかったのだと思う。詳しい理由は、各々が考えることかなと思う。

 

 また、「ルール違反」という言葉もたびたび登場する。

 

 確か、文宏の顔を変えた医者,探偵の男,刑事の会田との会話の場面で使われていたが、今考えれば、文宏の周りの人間の多くが、「ルール違反」を望んでいたように思う。

 

 「あまりにも憂鬱だ」と言っていた,文宏の兄にあたる久喜幹彦もそうかもしれない。

 

 「ルール違反」という言葉は、表面的にはイメージの悪い言葉だが、言い換えると、特異的ともいえる。軽い言葉にはなるが、誰だって、特別なことというのは、気分が躍り気晴らしにもなるから、あくまで、それの延長線上であると思う。

 

 また、ネタバレになるが、最後には、ハッピーエンドだったと思う。が、文中に、その人間が幸福だったか不幸だったかは、死ぬその直前までは分からないという表現があったので、あくまで小説中では「ハッピーエンド」だったということにしておこう。

 

 

終わりに

  この方の本はどれも面白いんですが、その中でも上位に入るかなと思います。

 

 また、全く関係ない話ですが、読書ノートをつけることにして初めての本だったので、読むのに時間がかかりましたが、その分、理解度が深まったかなと思います。

 

 この作品は、いい意味で、主人公の心の変化が分かりやすかったように思います。

 

 では。

2~4日目:左折ってなんだっけ?

こんにちは!

2日目にして、記事の更新を怠ってましたが、たまたま時間が空いてたので、書きます。家に帰ってから、記事を書く気になれんのです。

とりあえず、今のところ、学科6回,実車4回受けて思ったのは、左折難しくね?ってことと、方向指示器を忘れそうになることですかね。

特に、狭い道(3.5mって言ってたと思う)に曲がるときがムズいっすね。

できるだけ、速度を落とすのが重要らしいですが、ブレーキの踏み具合が分からない。

あと、ハンドルの切り方もいまいち分からないですね。切り方が速かったり遅かったりで、ちょうどいい塩梅にならない。

ここだけ、1回分使って練習したいぐらいですが、ひょっとしたら、まだたくさん覚えることがあるかもしれないので、できる限り、一回である程度コツをつかみたいですね。

また、効果測定は終わりました。10回以上,模擬試験を解きまくったので、受かってよかったです。

初見殺しの問題がたくさんあるので、とりあえず、問題を解きまくることと、教本の苦手な分野(標識など)を覚えることですね。

おそらく、来週の木曜日か土曜日が仮免の試験になるっぽいので(短期を見くびってました、一週間で通りますかね?)、実技試験を,運が良ければ一発で通るかもしれないといったところですかね。

とりあえず、自分の頑張りでどうにかなる部分は、手を抜かずにやっていこうと思います。

では。

1.5日目:適性検査と初めての実車

こんにちは!

今回は、前回の記事で書けなかった,適性検査と実車について書いていこうと思います。

まず、適性検査(OD)ですが、簡単な知能テストみたいな内容でした。例えば、四角の中にひたすらAを書いたり、同じ模様をひたすら探すものとか。

他にも、性格診断のような問題もあったので、まぁ、思った通りに回答すればいいんじゃないかなと思います。

結果はすぐに出るらしいですが、まだもらってないので、結果をもらったら、それについても書こうと思います。


また、実車ですね。担当の教官に教わるんですが、1回目から、右回りで、円を描くように運転しました。

右回りっていうのが、意外とミソで、左回りよりは、カーブがしやすいらしいです。

また、右回りと左回りでは、見える景色(白線の位置とか)が変わるのも、運転したことがないと気づかないなと思いました。


また、一番驚いたのが、アクセルとブレーキの踏み具合ですね。

そっと踏んだだけで、すごい勢いで発車するので、まぁ、おそらく誰もが通る道なので、あんまり気にしないことですかね。

あと、シートベルトは締めましょう笑 閉めてませんでした笑


そんな感じで、何周か回ったところで、終了。

まだ序盤なので、なんとも言いがたいですが、なんとかついていけたので、合格点かなと思います。

あと、夜で暗かったので、昼間とは違うのかなと思って運転してました。

まぁ、今日も頑張ろうと思います。

では。

1日目:自動車学校の入校日

昨日は寝落ちしていたので、自動車学校の待合室で、スマホから書きます。

今日(昨日のことですが笑)は、自動車学校の入校日でした。

午前中からあったので、早めに起きてバス(送迎バスではない)に乗ったんですが、面倒くさがりなので、なんとなくの地図を頭に浮かべて、バス停から歩いて自動車学校へ向かったんですが、迷ってしまう…。

迷うっていっても、方角はGoogleマップで分かるんですが、住宅街の細かいところは勘で行ったんで、行き止まりに苦しみました。なんで事前に調べないんでしょうね?

と、20分前には着き(早めに家を出てました笑)、まず、何やら資料に記入。それと、視力検査。

その後、軽い自動車学校の説明があり、送迎バスや、配車の予約の仕方とかを教えてもらう。

その後、学科の授業がある部屋で、校長?からのお話と、教本の受け取り。

ここで、誓約書を書かされたんですが、ハンコを忘れてました…。

自動車学校に行くときは、必要なものをしっかり確認しましょう。

その後、10分間の休憩があり、いきなり、学科の授業が。

僕は気まぐれで行動するので、用意ができていないときはとことんできてないんですが、昼飯すら用意せずに来てたので、ここらへんにコンビニあるかな…って思ってました。

あと、言い忘れてましたが、僕は相当緊張しいなので(外面からは伝わらない場合もあるらしい)、新たな環境で、手がブルッブルだったんですが、夕方には一応落ち着きました。

夕方…?と思ったそこのあなた!

そうです。入校日から普通に夕方にも授業があります(絶対ではない)。

僕は、短期コースなので、1カ月で卒業する予定なので、しょうがないかな(早く受けられるんならそれでいいかな)と思って、受けました。

先に、あらかたのことを言っておきますと、入校に及びの説明×2コマ分,学科,適性検査,学科,実車と、計6コマ分受けました。

…全く予想していなかった。せいぜい、入校の説明が2コマ分で終わりだと思ってましたもん。

これから自動車学校に通う方(特に短期コースの方)は、十分に気をつけてください(さすがに、僕だけかな笑)。

昼飯はというと、適性検査と学科の間に2時間の空きがあったので、その間にコンビニへ行き、持ち帰って、待合室で一人でもきゅもきゅ食べてました。おにぎりって割りと匂うので、どうしようかなと思いましたが、割りきりました。はたからみたら、滑稽だと思う笑笑。

その後、もうひとつの学科の試験を受け(運転免許についての話を聞くだけです)、いよいよ、実車

さすがに長いので、次の記事に書きます(適性検査についても)。

実車が終わり、送迎バスの最終便に乗って帰りました。家についたのは9時過ぎ。

結局、11時間ぐらいいたことになりますね。

思ってた以上に、初日からハードでしたが、やはり実車は新鮮だったので、まだ、楽しい気持ちでやれるかなと思ってます。

では。