明日の自分を想像し、逆算する
こんにちは。
ふと、思い立ったので、書いとこうと思います。
人間というのは、より良い未来の自分を想像するものであり(あくまで僕の主観です)、その未来のためには、一日一日の積み重ねが大事になる。
しかし、それを重要視しすぎると、一日一日があまりにも窮屈で、密度を濃くしようと焦ってしまう。
そんな時に、一旦、明日の今頃の自分をはっきりと想像する。
明日までにしなければならないこと。しておきたいこと。したいこと。
人間として生きていくうえで、時間にせかされるのは当たり前だが、一旦、先回りをして明日の自分だけを少し考えると、この24時間という時間の使い方が立体的に見えてくる。
まぁ、学生の身である僕が、社会人の忙しさなんて浅く想像することしかできませんが、毎日、「その日」を乗り越えて、今日を生きているんだから、誰しもに通用することだと思う。
各々が望むものは違いますが、より良い明日の自分を想像するのはみな同じ。
そのために、明日の自分を想像し、逆算して、今日の自分を知ろう。
適当に書いたので、ツッコミどころがあれば、ご自由に突っ込んでください。その方が、僕自身の考え方の発展につながるので。
では。
「深夜特急」(沢木耕太郎)の1巻を読んだ
こんにちは。
今日は、深夜特急の1巻を読みました。
この本(文庫本)は、平成6年3月に発行となっているので、僕が生まれる前の本ですね。
この作品自体は、1986年から新潮社から刊行され始めたようです。
簡単なあらすじ
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗り合いバスで行くーーー。ある日そう思い立った26歳の<私>は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小(タイスウ)」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路二万キロ彼方のロンドンへ!
(本紙裏表紙参照)
感想
いわゆる紀行小説といわれる部類らしいのですが、計画立ててデリーからロンドンまで行こうとしているわけではなく、途中、気に入った場所にはずぶずぶにはまっていく様子が、いかにも放浪の旅でいいなと。
主人公は、トラベラーズチェックと現金の合わせて千九百ドルを持って、ロンドンへと向かう旅に出るんですが、その時代のドルと円の関係はよく分かりませんが、かなり少なくない?と思ってました。
一番読んでで面白かったのは、澳門でのカジノの話ですかね。いわゆるバクチですが、パチンコもマージャンもしない,健全な?大学生としては、いい意味で非日常感を読んでて味わえてよかったです。
作中で、ディーラーたちのインチキと主人公の読み合い(あくまで、主人公が踊らされているだけ)が書かれていて、なんとなく、カジノってこんな感じなのかなというのを知れて、面白かったです。
また、香港の廟街で、主人公がぶらぶら歩くシーンもよかったですね。主人公の,いかにも非日常をむさぼり味わっている感じが伝わってきます。
また、時折、その土地に住む人々の生活も垣間見え、日常と非日常の間をぶらぶらさまよっているような感覚になりました。
香港に行ってみたいとは思っていたので、より行ってみたいなという気持ちになりました。
終わりに
日本という,そこらを歩けば、皆同じような人たちが暮らしている国から一歩外に出ると、言葉も文化も違う人たちがたくさんいるというのをあまり実感したことがないので、面白いなという気持ち半分、大学生の間に香港に行ってみたいなと思いました。
また、春休みのうちに、日本のどこかをぶらぶらする旅に出ようかなという気持ちを改めて感じたので、自動車学校が終わったら出発できるよう、少なからず予定を立てておこうと思いました。お金もかかるからね!
では。
アニメ「小林さんちのメイドラゴン」を見た
こんにちは。
たまたま、YouTubeでfhána / 「青空のラプソディ」を聞いて、ハマったので、この曲がOPとなっている「小林さんちのメイドラゴン」を見ました。
簡単なあらすじ
とある会社でシステムエンジニアとして働く,OL(改めてOLの言葉を調べたら、office ladyの略だそうです)の小林さん。独り身の平凡な生活を送る彼女は、ある日、酔っぱらった勢いで、森の中にいたドラゴン,トールと遭遇する。同じ独り身同士,意気投合した二人だった。トールは、小林さんの趣味である,メイドに姿を変えて、小林さんの家に住むこととなる。だんだんと、人間の世界にドラゴンが増えてきて…?
感想
まぁ、アニメだから当たり前ですが、キャラクターたちの個性が豊かで面白かったですが、少し惰性で見た感はあります。
もともと、ドラゴンとして生活していたトールが、人間のメイドとして暮らすのは少し窮屈じゃないかななんて思いながら見てました。
日常系アニメにファンタジー要素を組み入れたアニメだったんですが、時々シリアスなシーンもあり、個人的には、のほほんと見ていたいので、シリアスなシーンは助長かなと感じました。
また、滝谷さんとファフニールがゲームをしたりするシーンは好きでした。ファフニールはドラゴンで、滝谷さんは人間なんですが、ゲームは人種も,生物種もの垣根を超えるんだなと。
個人的には、後半から出てきたエルマがお気に入りです。彼女もまた、ドラゴンなのですが、たまたま、小林さんと同じ会社で働くことになり、パソコンの使い方すら分からない状態だったんですが、頑張っていました。この声優さんが、一か月前ぐらいに見た「NEWGAME!!」の青葉役の方であることを知り、売れてる方なんだなと(小並感)。
OPもよかったんですが、EDもよかったです。どっちも飛ばさずに見てました。
また、OP曲を歌っているfhánaさんですが、「僕らはみんな河合荘」のOP曲を歌っている方だったんですね!どちらの曲も好きなので、今度TUTAYAに行ったら、探してみようかなと思います。
終わりに
とりあえず、自動車学校が始まる前に見終えておきたかったので、目的を果たせてよかったです。
今は、「からかい上手の高木さん」と「宇宙よりも遠い場所」を見てるので、見終わったら、また感想でも書きます。氷菓も見返したい気もする。
では。
テストが終わった=春休み!
こんばんは。
後期のの全授業が終わりました。
今日まで、テスト期間だったんですが、一夜漬けで何とか単位は取れたかなといった感じです。
今日の科目が、物理系だったんですが、薬学なので、主に熱力学の分野の物理でした。
エントロピーやらエンタルピーやら、いかにも理系っぽい言葉や公式を理解しないといけなかったんですが、一応、全部のテスト範囲をさらったので、大丈夫かなと思います。
テスト内容は、計算問題6問!どどん!
ってな感じで、言葉の穴埋めみたいな問題はなかったんですが、その分、完答じゃなくても部分点はもらえると思うし、さすがに、一年の後期で落単者続出なんてことはないと思うので、大丈夫だと思いたい…。
今回のテストで思ったのは、自分の思っているよりも勉強した方がいいかなと。
今まで、高校までは、何となく勉強しておけば大丈夫だったんですが、さすがに薬学部は厳しいっすね。
前期のGPA的に、可もなく不可もなくぐらいの成績だったので、頑張ればどうにかなるかなと思ってましたが、おそらく、僕が「今頑張って勉強してるな…」って思う勉強量の1.3倍ぐらい頑張らないといけないかなと実感しました。
まだ一年だから…とは言えますが、将来の道の幅を狭めないためにも、勉強(特に、有機化学)を頑張りたいと思います。
あ、とある教科の合格者・不合格者が出てましたが、単位は取れてました。ひとまず安心。
…ここまで書いてきて思ったんですけど、なんか、個人情報をどれくらいに抑えないといけないのかよく分からんぞ?
住んでる県はすぐにわかるような記事があがってるので、さすがに、注意しないといけないかもしれんな…。
と、これにて、ようやく春休みです! まぁ、自動車学校に通う期間が半分以上占めてますが。
多分、さすがに、高校の友人たちが浪人脱却するはずなので(東大やら、医学部やら、レベルが高いです)、春休みは久々に遊びたい気がする。
無事にあがることを、このブログで願っときます。
うーん、春休みに何をしようかは、次の記事で考えますかね(記事の量増し)。
基本は、いつも通り、本読んだりアニメ見たりブログ書いたりだと思うんですが、何個かチャレンジしたいですね~。とりあえず、去年の夏に立てた目標である、祖父母の家(隣の県)まで自転車で行くということを達成したい。
とりあえず、自転車のパンクをどうにかしなきゃな(笑)。
では。
別に、学生だって、書こうと思えば、テスト前の今だって更新は余裕…?
こんばんにちは(これぐらいの時間帯)。
明日まで、テストがあるんですが、今日一日したことと言えば、アニメかYouTubeかブログか明日までの課題ぐらいですね。
テスト勉強に手がつかんなぁ…。
とりあえず、この記事を書き終わったら始めようとは思うんですが、何となく気になりました。
学生さんのブログで、「テスト前だから、更新は休止します。」っていう方が少なからず見受けられますが、ブログってそんなに時間かかりますかね?
本当にどうでもいいような内容でも,近況報告として書くという目的ならば、20分以内には終わると思うんですがね。
…、あれ?記憶があいまいだけれど、ひょっとして、一週間前に、「頻度が落ちます」みたいなこと書いたっけ?
まぁ、いいや。
ブログに大義名分を持っているような方でなければ、書けると思うんですがね。
方向がずれてきていることが判明。
言っても、ブログを書くための時間なんて、少し生活をしぼればどうにかなると思うんですけどね。
今気づきましたが、適当な記事も書くようになったおかげで、毎日投稿できている自分に気づいた。
11月頃とかは、今よりも肩に力が入っていて、自分なりにしっかりした記事を書かないとな、と思ってたんですが、適当な記事も、自分を表しているんだろうなと思い始めてから、より気負わなくなった気がします。
明日でテストは終わりなので、最後の力を振り絞って、無事、大学→車校へのステップアップを刻もうと思います・・・泣。
では。
AbemaTVの番組であるP-Sportsに、もこうさんが出るらしいですね(ポケモンバトル)
こんにちは。
秋ぐらいから、ポケモン実況の動画を頻繁に見るようになったんですが、最近、AbemaTVで,P-sportsという,ポケモンバトルを主にした番組が始まりました。
よくYouTubeで見ているライバロリさんが出ていることから、見てみようかなと思ってたんですが、番組3回目にして、早くも王が出てくる(予定)とは…。
もこうさんは、僕が知る限りによると、2010年あたりから、ニコニコ動画にポケモン実況の動画を上げ始めた方で、ネットでの認知度はかなり高い方だと思ってます。
今では、YouTubeも拠点にして、ネット活動を続けられているようです。
僕自身、ポケモンをしていたのは、エメラルドからオメガサファイアまでで、かつ、旅を楽しむ勢なので、努力値や個体値などを細かく厳選している人たちは、すごいなと思うんですが、エンジョイ勢の僕も楽しめるぐらい,もこうさんやライバロリさんの動画は面白いですね。
と、P-sportsについてですが、毎回変わる挑戦者が、P-sports四天王である,はじめしゃちょー,ライバロリ,ロバートのひろし,喰い断(おそらく、入れ替わり枠と思われる)の4人とポケモン対戦をする,ポケモンバトル特化型の番組です。
実況のサントスさんという方や、TKOの木下さんや、ロバートのひろしさんが、うまく番組を回しているように感じました。
いわゆるYouTuberが、テレビ番組に出た時に感じる違和感として、テレビ慣れしてないせいで、トークがおぼつかないなぁと思ったりするので、芸人の二人がうまく回していけば、まぁ見れる番組かなと思いました。
サントスさんの実況が予想以上に良かったので(失礼,あまり知りません)、面白かったです。
なんか、挑戦者の勝利数が、尺に影響しているようなので、まぁ、よく分からないですけど、やらせはしてほしくないですね。ん、ポケモンバトルでやらせは難しいか(笑)。
また、次回のP-sportsにもこうさんが出るようなんですが、ひょっとしたら、四天王側で出るパターンもあるんじゃないかなと勝手に想像してます。
まぁ、ライバロリVSもこうという図を、ニコニコやYouTube以外の場で見られるのも新鮮だと思うので、どっちでもいいです(笑)。
以上、最近、ポケモン自体はやってないけどポケモン実況は見てる人のブログでした。
では
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」12巻を読んだ
こんばんは。
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」,通称「俺ガイル」の最新刊(2018年2/07現在)である12巻を読みました。
いわゆるラノベなんですが、個人的には、読んでも損じゃない本だと思います。僕自身は、アニメから入りましたけどね。
自分がひねくれた人間だ(もしくは、ひねくれていると思い込んでいる)という方にとてもおすすめです!
簡単なあらすじ
バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。そんな奉仕部に、ある大きな依頼が持ち込まれる。その依頼に対して、雪乃が決意と共に出した答えとは……。---たとえ、その選択を悔いるとしてもーーー。時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくてーーー。それぞれの想いを胸に抱えながら、八幡、雪乃、結衣が選ぶ「答え」とは。新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。(本紙裏表紙参照)
感想
正直、俺ガイルガチ勢の方々からすればにわかなんで、びっくりするかもしれませんが、12巻を読むまで、八幡たちはもう高3になってると勝手に思い込んでました(笑)。
どうも、記憶力の低下を感じざるを得ないな。
記憶が飛んでるので、初めの方のシリアスなシーンがあまり理解できた気がしませんが、読んでるうちに、雪ノ下の家庭や陽乃さんと,雪ノ下の状況を少し理解。
雪ノ下が自分自身で決断できるのか?って話でOKですかね?適当でごめんなさい。
それはそうと、八幡の妹である,小町の高校受験。八幡と同じ高校を受けるようで、点数も、500点満点で400点は必要とのこと。
だいぶ優秀な高校だったんですね。戸部だったり、ガハマさんだったり、勉強が苦手そうなキャラが多いせいで、感覚が狂う。
結果、うまくいって良かったです。これで落ちてたら、こっちのメンタルまでえぐられそう。
そして、一色からの奉仕部への仕事依頼。正直、「プロム」のこと自体知らないし、全く興味がないので、それについては適当に読みましたが、雪ノ下が自分の力で「プロム」を成功させるそう。
確か、文化祭の時に、仕事を抱え込みすぎてうまくいかなかったんですが、今回は、その心配はなさそう…、と思っていたところ、雪ノ下マザーの登場。
高校二年生の時点で、これほどリーダーシップが取れる人間もそうそういないと思うんですが、確かに、「プロム」自体のイメージって、学校行事にうまく合わなそうではある。まぁ、プロムクイーンになりたいなんて言った一色のせいだと思うんですがね。運悪く、土俵を間違えてしまった感。
また、陽乃さんから言われた、八幡たち三人の関係が「共依存」であるという言葉。
なるほど。依存する側だけじゃなく、依存される側の問題でもあるのね。
相手に依存することによって、自らのアイデンティティを高めていたという状況。
普通なら、深く考えないようなことかもしれないが、とりわけ、人との距離に敏感であった八幡には、重く響く言葉なのだろう。
正直、言葉面では何となく理解しているつもりですが、あんまりわかってないかも。
終わりに
14巻で終わりらしいので、あと2巻で終わりのようですが、このペースだと、高3とかもっと先の話は深くはしないようですね。まぁ、その方が終わり方的にもいいけど。
読み始めたころは、僕も高2だったんですが、何となく、少し年を取ったな…という感じがします。
時間があれば、もう一度読み直して、しっかり楽しめたらなと思います。
では。