外出自粛22年という言葉の重み(新型コロナウイルス)
こんにちは。
最近、何をしてても、コロナウィルスのことばかり頭に浮かんで、とうとう昨日の夜に、コロナウィルスに感染した夢を見てしまったやつです。
あくまでyahooニュースを鵜呑みにして自分の考えを書き散らすだけなので、その辺はご容赦を。
米ハーバード大学の研究チームの発表で、新型コロナウイルスの世界的流行を抑えるためには、外出規制を2022年までは断続的に続ける必要があるとのこと。
正直、そりゃそうだろうなー、くらいの気持ちでしたが、改めて言われると精神的にきつい人も多いと思います。
詳しい話はわかりませんが、ウイルスに対するワクチンができるのは早くても1年半くらいはかかるんじゃないかなーとは思うし、新薬の開発なんてもっと長い時間がかかるだろうな、っていうのが、勝手な印象。
最適な化合物のスクリーニング、非臨床試験、臨床試験、承認申請、、、
それぞれのフェーズですら、数年単位で時間がかかるのに、今から新薬開発に取り組んでも相当時間がかかるのは明らか。
個人的には、ワクチンができるよりも、集団免疫を獲得する方が現実的な終焉だとは思ってますが、それまでにどれだけの命が奪われることか。
見た感じ、6~7割くらいの人間が免疫を獲得して初めて、集団免疫となりうる、といった情報が多い印象。
しかも、ただ免疫を獲得すればいいって問題じゃなく、医療崩壊を防ぎながら免疫を獲得していかないといけない、ということ。
医療崩壊が起これば、本来なら救える命が救えなくなったり、命の選別を迫られる場面が出てきたりするなど、もう悲惨すぎます。
コロナが流行り出した頃は、まぁ、言ってもまだ若いから大丈夫だろ、なんてこと思ってましたが、想像以上に症状が重いっぽいですし。もう年齢によって一概に助かる助からないとは言えないことが明らかになってきました。
既存薬で効果のあるものを見つける、というのも解決策の一つですが、あくまで治療薬なので、予防はできないと思います。ウイルスが細胞に入らないようにする効果のある薬を常時飲む、とかだったら予防の意味あるのかもしれませんが。経済自体が崩れ始めているのに、そんなお金がどこにあるのやら。
楽観的な考えとしては、これだけ世界中の専門家が動いているのだから、なんかうまくいくんじゃね?みたいなことを考えてみたりもしますが、どうなんでしょうね。
外出自粛ということで、かなりストレスの溜まる生活になるとは思いますが、ここで唯一良かったと言えることは、僕自身がインドアの人間なので、こういう生活には比較的慣れているということ。
そうは言っても、ストレスがたまり続けてるから夢にまで出てくるんだけどね(笑)。
個人的に一番恐れていることは、ウイルスの抗原変異によって、一度罹患した人も再度感染する可能性があるということ。
抗原変異によって、体内の免疫細胞が、これは今まで経験したことのないウイルスだ!って認識すると、獲得免疫が働かないんじゃないか、っていう危惧があります。
こうなるともうヤバい。どうやって生きていけばええねん、って感じ。
人間の免疫機能の進化にかけるしかない(笑)。
免疫の持続期間もよく分からんし。
ちょっと薬学をかじっている程度の知識なので、詳しい話は分かりませんが、かなり難しい局面にいることは確か。
リモートワークがどんどん定着して、人と人との関わりが極端に減らされる、変な時代に突入しているのかもしれませんね。
ほんと、変な時代やな。
では。