少しだけ、歩く

ゆる~く、自己成長につなげたい。雑記。

ドイツ語の男性名詞・女性名詞・中性名詞について思うこと

 2月9日まで、テストがあるんですが、ドイツ語の名詞について、軽い意見(感想)を書こうと思います。

 

 第二外国語でドイツ語を取ってるんですが、ドイツ語って、英語や日本語と違って、名詞の種類として、男性名詞・女性名詞・中性名詞(・複数名詞)があるんですよ。

 

 どういう意味かというと、英語で言う「The」という定冠詞が、ドイツ語では、名詞によって変化してしまうということです。やばい。

 

 しかも、英語で言う「I my me mine」のような,代名詞の変化が、ドイツ語の定冠詞でも起こってくるんですよ。やばい。

 

 例えば、ドイツ語で言う「男」(男性名詞)は、「その男が」というときは、”der mann”,「その男を」というときは、”den mann"といった感じ。また、ドイツ語で言う「女」(女性名詞)は、「その女が」というときは、"die frau",「その女の」というときは、"der frau"。

 

 定冠詞自体は、4(男性名詞・女性名詞・中性名詞・複数名詞)×4(1格・2格・3格・4格)=16種類(ざっくり言えばですが)を覚えればいいんですが、一番の強敵は、「いや、君、何名詞だっけ?」っていうことが多々出てくる,男性名詞なのか,女性名詞なのか,はたまた中性名詞なのかの違いが勘でしか判別できないということです。

 

 大学の第二外国語が、どれくらいの程度で覚えればいいのかわかりませんが、個人的に、ドイツ語の単語を一つ覚えることは、英単語を一つ覚えることの2.5倍は大変だと思います。

 

 英語だったら、その単語を覚えてしまえば、ある程度使えるんですが、ドイツ語では、その単語自体ではなく、定冠詞付きで暗記しなければいけないのです。

 

 以上、ドイツ語のテスト勉強が面倒だなと思っている僕の愚痴みたいな一種の雑学でした。

 

 では。