少しだけ、歩く

ゆる~く、自己成長につなげたい。雑記。

本を読むことって、どんな意味があるの?

 こんにちは!体感的に久しぶりすぎる投稿です。

 

 ブログを書くことって、僕にとって、目的と手段が逆になっているので、いまいち記事の内容の質とやる気があがりませんが、意外と、書き始めると、すらすらと書けるから不思議です。

 

 最近の投稿でも、ちょいちょい読書の感想についての記事を書いているので、本を読むことと僕について、現在の僕の成長段階における考えでもかけたらいいかなと思っています。

 

 本を読む理由って、何でしょうね。教養を深めるだとか、楽しいからだとか、時間の活用だとか、仕事のためだとか、さまざまな理由がありますが、普段、本を読まない人にとって、本を読むという行為は、敷居が高いなと思います(僕の考えが浅いだけかもしれませんが)。

 

 僕としては、何となく、意味がありそうだからだとか、何となく、良い趣味だなと思えるからだとか、何となくというのが大きく占めているので、とりあえず、何となくでも、本に触れたいと思うことだけで十分だと思います。

 

 最近は、海外の本を少しでも読もうかなと思ったので、無難に、「ヴェニスの商人」(シェイクスピア)を読みました。

 

 おそらく、年間40冊ぐらいなので、読書家とはいいがたいですが、よく読む作家さんを挙げるとするなら、西加奈子さんと中村文則さんと森見登美彦さんですかね。

 

 西加奈子さんと中村文則さんは、内面的,社会的に弱い立場の人々が、成長し、うまく落としどころを見つけて生きていくといった内容の本を書くので、個人的には、とても楽しめるので、おすすめです。

 

 また、森見さんの本は、独特の表現と、少し抜けている登場人物たちが、京都を舞台として書かれています。登場人物たちが、愛らしくもあり、親近感がわいて、とても面白いです。最近は、「夜は短し歩けよ乙女」が、映画化されていたりと、有名かもしれません。

 

 あと、本を読む理由として、少なからず本を読む人生と、本を読まない人生を比べた時に、前者の方に惹かれたからですかね。といっても、友達に勧められるまで、ほとんど読んでいませんでしたが。

 

 何となくと、心から楽しむって、結構差があるようですが、まずは、何事も始めてみること自体が大事なんだろうなと思います。それだけでも、十分に得られるものはありますし。

 

 では。