少しだけ、歩く

ゆる~く、自己成長につなげたい。雑記。

超短編小説(エッセイかも)(お題:好きなゲーム)(part3)

お題「好きなゲーム」

 

 昨日、ブログを更新しなかったので、継続日数がまた一からになりましたが、もういっそ気にしない方がいいのかな~と思い始めました。どうも。

 

 では、本日、お題スロットから出たお題は、「好きなゲーム」

 

 

「 ゲーム。

 それは、自らが、明確に主人公になれる遊び。ゲームが子供の中で流行るのは、おそらく、自分が主人公として、日々の生活以上にスリリングになれるからだと思う。特に、幼少期なんてのは、自らが目の前の世界の主人公と思いがちで、だからこそ、夢中になれるのだろう…なんて考えてみる。

 

 しかし、大人になると、ゲームをする人々としない人々、二つに分かれる。

 

 ゲームをしない人々は、年を重ねるにつれ、目の前の世界における役割が重くなり、その世界の一員としての役割を果たすことで、幼少期のゲームというものを必要としなくなるのだろう。

 

 あるいは、いっそうゲームにはまる人々もいる。現実から乖離しているからこそ、ある意味別次元として、主人公としての道を歩むことができるからだ。

 

 どちらが良い・悪いなんてのは、判断できないし、誰しも、たかが一人間が、決断を下すべきではないと思う。

 

 要は、幼少期に等しく持っていたその欲求をどのように果たすかだと思う。優劣なんてのはないが、己の中に少しでもそういった気持ちがあれば、そこから目を背けてはいけない。おそらく、生涯、自らの視点で見た世界では、自らが主人公であるはずだから。考えようによっては、それが、今の自分の活力になるのだから…。 

 

 小説とエッセイの境目を行っている感じだなといつも感じるんですが、あくまで書く練習なので…。

 

 では。