少しだけ、歩く

ゆる~く、自己成長につなげたい。雑記。

おひさしぶりです[日記]

 こんばんは。

 久々に、日記的にブログを書こうと思って開いてみたら、最終更新が1年半前ということにちょっとビビっている僕です。

 

 もうそんなにたっているんですね…。

 

 僕はインドアの人間で、特別な変化があるわけではなく、日々単調に過ごしていたら1年半もたっていたということなんですが、まぁ、時の流れは恐ろしいものです。

 

 今は大学3年で、6年制の学部なのでもうすぐ折り返しとなるのですが、同年齢の人たちはもう就活のためにインターンシップやらで忙しいんでしょうが、社会に出るのが人より遅いことは果たしていいのか悪いのか…。

 

 一応、このブログは読書をメインに書いていたのですが、最近はちょっと離れているような気もします。ここ最近で読んだのは、タレーランの事件簿の6巻と星野源のエッセイ「蘇る変態」ですねー。どちらも読みやすく、面白かったです。

 

 また、最近(というか、ここ半年)ハマっている歌手は、King Gnuですね。Youtube musicのランキングで白日を知り、その勢いのままハマりました。好きな曲は、It's a small world、傘、Prayer Xとかです。

 

 また、YouTubeはもう6年近くの趣味なのですが、最近はVtuberにじさんじグループにドはまりしていて、もうほぼ今の生きがいとなってます(笑)。

 基本、箱推しで、主に切り抜き動画や、大型企画を見たりしているんですが、しいて言うなら、ゲーマーズやSMC組、ブルーズ、エビオくんが好きですねー。

 

 研究室は、有機化学系の研究室で、今は、実験に慣れていこう、といった感じです。

 

 もう2010年代が終わるということで、不思議な感覚ですが、時の流れを追い抜く勢いで生きられるような人間になりたいなと思ったりもします(適当)。

 

 ここ最近は、イラストに挑戦したりもしてます。主に、↑でも書いた、にじさんじの模写をやってますが、自分の描きたいように描けるような実力を身に付けたいですね。

 

 平和に生活できるのが一番なので、来年も、健康に、自分の楽しみを見つけながら日々を過ごしていきます。

 

 今の気持ちとしては、日記的な形で再び投稿頻度をあげたいと思ったりもしますが、一日坊主の可能性大。

 

 いるか分かりませんが、わざわざここまで読んでくれた方の来年が、よい年になりますように。

 

 では。

天才って何やねん(「天才はあきらめた」山里亮太)

 こんにちは!

 

 今日は、「天才はあきらめた」(山里亮太を読んだので、その感想を書こうと思います。

 

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 ここ最近、芸人さんのラジオを聴くことが増えて、山里さんが深夜ラジオをしていることは知っていたのですが、あまり聴いたことはありませんでした。

 

 今回、たまたま本屋の平台でこの本を見つけて、まず、タイトルの「天才はあきらめた」から掴まれ、また、芸人さんのエッセイ本は大抵面白いということをなんとなく感じていたので、そのままレジへ。

 

 彼にとっての「天才」の定義に彼自身を含んでいないようでしたが、この本を読めば、たいていの方は、彼がまごうことなき「天才」であるように…(これ以上は解説の若林さんの話に乗っかって止めておきましょうw)

 

 彼ほど、劣等感を力に変える効率の良さを持っている人はそうそういないでしょう。

 

 普段、僕なんかは、そういう場面に出くわすと、現実逃避に走ることが多々ありますが、彼は、尋常ならざる劣等感を感じた場合、自らの背後に自ら壁を作り、前にしか行けない状況をつくって、それを「ガソリン」に変えていきます。

 

 「何者か」になりたい。モテたい。という理由で始まった彼の芸人人生に、行く手を遮る「天才」たち。芸人としてネタを創るということ…。

 

 今回、改めて、2004年のM1のネタを見ました。ただ見ている側に不安や焦りを感じさせない,圧巻のネタだったと思うし、言葉のタイミングや言い方,ワードセンスに「天才」だと感じる他なかったので、解説の若林さんの言葉通り,「天才」と言わせたいがために、この本を書いたのではないか?とまで考える始末。

 

 また、僕的には、元々しずちゃんとコンビを組んでいて、ほぼ無理矢理解散させられた相方さんに対する謝罪,感謝はしないと人として終わる気がします(笑)。

 

 とりあえず、しばらく、山里さんの深夜ラジオを聞いてみようと決意するほどに面白く、また、伝わるものがあるエッセイ本でした。

 

 では。

 

 

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

 

迷宮(中村文則)を読んだ

 こんにちは。テスト勉強を放棄してブログを書いている筆者です。

 

 今回は、中村文則さんの「迷宮」を読んだ感想についてです。

 

 

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 あらすじ

  胎児のように手足を丸め横たわる全裸の女。周囲には赤、白、黄、色鮮やかな無数の折り鶴がらせんを描くーー。都内で発生した一家惨殺事件。現場は密室。唯一生き残った少女は、睡眠薬で昏睡状態だった。事件は迷宮入りし「折り鶴事件」と呼ばれるようになる。時を経て成長した遺児が深層を口にするとき、深く沈められていたはずの狂気が人を闇に引き摺り込む。善悪が混濁する衝撃の長編。

 本小説裏表紙より引用

 

感想

  再読ではありましたが、あくまで全容を軽く把握していただけなので、ほぼ初読のような新鮮さで読めました。

 

 全くの密室且つ家のあらゆる出入口に防犯カメラが仕掛けられた状態で起こった一家惨殺事件,「日置事件」。

 

 主人公は、何かの縁のように、学生時代の同級生であり,また、「日置事件」の唯一の生存者である女と出会い、話が進んでいく。

 

 

 この話の面白く,また、中村文則ワールドが炸裂しているのは、俗にいう「犯人」がいないこと。

 

 この「犯人」がいないという表現が正しいのかはわかりませんが、今、僕が思いついた表現がこれしかなかったです(語彙力)。

 

 事の真相を知った時、「被害者」という言葉の意味をそのまま捉えた上での驚きがあるでしょう。

 

 現実で、このようなことが起こるとは僕の常識の範囲内では思えませんが、この展開に持っていけるのは、中村文則さんの小説ならではだと思います。

 

 また、話の節々に書かれている,主人公の存在に対する文章が好きで、例えば、冒頭の

「君は選ばなければならない」

白衣を着た男が、まだ小さかった僕にそう言う。

「皆と何とかやっていける存在になるか、それとも、皆から背を向けられる存在になるか…」

という言葉。ストーリーとの直接的な関係はありませんが、中村さんの思考の一部を表したような文章が、彼の作品にはよく出てきて、個人的には好きです。

 

 再読によって、ようやく、等身大の内容を受けきれたような気がします。一度目は、驚きでマヒしてましたから。

 

 改めて読むと、決定的な,驚かざるを得ないような事件の原因がない気がしました(この人の作品を読むうちにマヒしたのもある)。

 

 ネタバレになりますが、一番ぞっとしたのは、兄の絵と事件現場の類似ですね。内容忘れてました(笑)。

 

まとめ

小説でも啓発本でも,一度読んだだけでは残らず、再読してようやく記憶にも身にも着くような気がします。

 

 また、似非読書家なので、基本的に、文庫化されてから購入するのですが、今日のバイトでたまたま「i」(西加奈子)を見かけて、読みたいな~,買おうかな~、とふと思った日でした。

 

 では。

 

体調崩した&テスト勉強したくない

 こんばんは。

 

 前回、いつ書いたかも覚えてないぐらい,ブログを更新してなかったのですが、題名の通りの理由で、気分転換に記事でも書いてみようかなと思いまして…。

 

 土曜日ぐらいに、妹から風邪を移されまして、火曜の今も、まだ微熱と咳が続いている状態です。

 

 昨日今日と講義を放棄して、家で永久にYouTubeを見ながら寝る生活を送ってました。

 

 明日は、物理化学の中間テストがあるので、さすがに行くんですが、テスト勉強がはかどらない(というか、風邪になってから一度も手をつけていない)。

 

 テストって、易しい難しいがあるじゃないですか。感覚的に、○○のテストはいつごろから始めればいいか…って感じで、割と感覚的にやり始めの時期を見定められる能力がついてくると思うんですけど、最近、その能力があまり信用ならない。

 

 今回は、テストに出る問題がある程度決められているテストで、その分、まぁいいかの気持ちと、風邪の影響で、ここまでやらずに引っ張ってきましたorz。

 

 理想では、これを書き終えたら始める予定なのですが、おそらく、Twitterを見始めるでしょう()。

 

 いっそしなくてもよくない?とも思うんですが、今回のテスト,ある一定の点数を上回ったら、期末テストの問題が大幅免除されるということで、できれば頑張って達したい。

 

 まぁ、この話についてはそんなもんですね。

 

 個人的な中間テストのハイライトは、有機化学の点数が悪かった(5割ぐらい)ことと、生化学の点数が9割ぐらいだったことです。

 

 話は変わりますが、昨日の夜,「真夜中乙女戦争」を読みました。書く気が出れば、感想を書くかもしれないですね。

 

 では。

プチ帰省&プチヒッチハイクに行ってきた part2

 前回のあらすじ

 

 暇だから,帰省ついでに初ヒッチハイクやってみよう、だが…?

 

taka199809.hatenablog.com

 

 

 こんにちは!

 

 今回は、前回の続きで、プチ帰省&プチヒッチハイクに行ってきたことについて書きたいと思いまする。

 

 プチヒッチハイク

 

  ある程度、ヒッチハイクに必要そうなものを集め、車通りの多いインター入口へ行き、いざスタート。

 

 まず、最初のプチ関門は、行き先の書かれたスケッチブックを掲げることでした。

 

 普段なら、スケッチブックを片手に持って歩くこと自体、少々滑稽ですが、これを今から掲げて「ヒッチハイク」をすると思うと全く比にならない滑稽さ(笑)。

 

 とりあえず、勢いで,さりげなく体の横に携える形で持ってみると、通る車の7割方、こちらをガン見していきます(笑)。

 

 単に紙を持っているだけで、こんなに見られ方が変わるんだなと、ちょっとした教訓。

 

 一期一会的な場面だったら割と気が大きくなるタイプなので、掲げてみたら割と落ち着いてきました。

 

 ここまで書いていてなんですが、写真をちゃんと取るべきでしたね~。次回の反省点。

 

 掲げ始めてから約20分,まぁ、そんな簡単には行かないかなと、注意力散漫になっている頃、何やら、車が減速した気が。

 

 後ろを振り返ると、軽の車が停まっているじゃありませんか!

 

 一瞬、単純に用事があって停まったのかと思いましたが、9割方,スケッチブックを見てくれた方だろうと高を括り、急ぎ足で近寄ってみる。

 

 窓越しに、乗っていいよとの了承を得たので、我ながら興奮気味に後部座席に乗りました。

 

 乗せてくれた方は、40代の男性の方で、前からヒッチハイカーを乗せてみようとは思っていて、今回、たまたまご家族の方がいらっしゃらなく一人での運転だったので、乗せてくださったそう。

 

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 正直、今回この方に乗せてもらわなかったら、今回の件は、ただの一失敗談として、僕の記憶の片隅に葬り去られていたことでしょう(笑)。

 

 ともかく、乗せてくださったので、簡単な自己紹介やら,何でヒッチハイクをやってみようと思ったのかなどを話し、また、上に書いたような,僕を乗せてくれた理由などを話し、ふと一息。

 

 そこで一つ,問題が。

 

 とてつもなく初歩的なミスですが(ある意味、無駄な知識を捨ててしてみたかったって言うのもありますが)、鳥栖ジャンクション辺りでどこで下してもらえばいいのか分からない(笑)。

 

 僕的には、乗せてもらえた時点で,今回の目標はほぼ達成されたも同然だったので、まぁ、着いたところでいいや,明日までにどうにか帰ればいいんだし,と思ってました。

 

 で、下ろしてもらったのが、ここ。

 

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 この方が熊本へ用事があるそうで、その通りの傍らにある,広川サービスエリアで下してもらいました。

 

 ここは、鳥栖ジャンクションを少し過ぎたあたりにあるので、ちょいミス。

 

 おそらく、この時に鳥栖ジャンクションの手前の基山パーキングエリアで降りていれば、よりスムーズに事が進んだことでしょう。

 

 

 ここで、乗せてくれた方に別れの挨拶。

 

 

 とりあえず、上りのサービスエリアに向かうために、案内所の人に説明をしてもらい、再スタート。

 

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(広川から長崎へ向かうには、この方向へ)

 

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(なりふり構ってられないということで、終点地を書くという暴挙 笑)

 

 40分ほど待ってみましたが、うまく捕まらないので、一旦、基山パーキングエリアに戻ってみることに。

 

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 僕的には何も思わないですが、ひょっとしたらツッコミどころなのかもしれないので一応触れておくと、元から、絶対お金を使わないぞ!という気持ちではやっていないので、高速バスを簡単に使っちゃいます。

 

 結局、基山パーキングエリアでも捕まらず、ここでプチヒッチハイクは終了。基山で休憩していた,修学旅行生らしき学生たちの笑い話にでもなれば幸いです()。だいたい、17:15~18:00ぐらいまでは粘ってました。

 

 あとは、普通の旅行ですが、とりあえず、近くの駅から鳥栖駅まで行き、そこから、長崎まで帰りました。

 

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鳥栖駅

 

 

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 駅の構内に,立ち食いうどん・そば屋があったので、簡単に腹を満たすことに。

 

 

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 疲れた体にうどんが染み渡ります。

 

 

 と、結局、家に着いたのは、21:30頃。

 

 一回,博多駅に着いた時点で、もう普通に帰ろうかなと思ったこともありましたが、一応、プチヒッチハイクという形で今回を終えられたので、結果オーライ。

 

 もし、次回挑戦することがあったなら、自分への制約を課してやってみたいと思います。あと、かなり余分に時間の余裕を持っておいた方がいい。

 

 とりあえず、僕でも、行き先を書いたスケッチブックを掲げれば車は止まってくれることを実証できたので、よかったです。

 

 では。

 

 

プチ帰省&プチヒッチハイクに行ってきた part1

 こんにちは!

 

 今回は、大学の講義が休講になったことをきっかけに、福岡の祖母の家にプチ帰省&プチヒッチハイクに行ってきたことを簡単にまとめようと思います!

(プチヒッチハイクについては、2日目から)

 

 きっかけ

 精神面でのきっかけは、ヒッチハイクをすることで、自分への自信をつけることと、何か大きなことをやってみたいなと思ったことと、実行できたことへの誇りを持ちたかったからです。

 

 また、単純に,一講義しかない日の講義が休講になったこともきっかけっていえばきっかけです(笑)。

 その前日も午前中だけの講義だったので、一念発起して出発しました。

 

 忘れてはならないのは、祖母の家へ帰省することも今回の目的です。

 

 

 

 

1日目

 

 16:00頃、長崎→博多行きの特急に乗る。

 

 今回の車中のお供に持ってきた文庫本。

 

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 何しろ平日なので、少しそわそわした気持ちで乗ってました。

 

 

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 18:00頃、博多駅に到着。割と頻繁に博多駅には来てるので、都会に行くときの高揚感が薄れてきた感がある(笑)。

 

 とりあえず、祖母の家の最寄りの駅に行く電車を探すこと約30分,インフォメーションセンターで聞くという最終手段を行使し、ようやく見つけ、乗る。

 

 祖母の家の最寄りの駅に着く。

 

 僕的には、その駅から祖母の家までものの数分で着くと思っていたので、まぁ、車を呼ばなくてもいいやって感じで歩き出し、googleマップ先生に尋ねたところ、2㎞ほど離れてました。

 

 普段、意識して2kmを歩かない僕は、余裕じゃんと思い、歩きました。

 

 2㎞の中途半端な遠さに,気力だけをそがれながら、やっと祖母の家に到着。

 

 ほぼ突然の押しかけに対応してくれた二人には感謝ですm(__)m。

 

 普段、あまりテレビは見ないんですが、祖母宅では,テレビがよくついていて、久々にテレビをちゃんと見ました(笑)。

 よく考えたら、やっぱりYouTubeよりもテレビの方が面白いかもね、と、どこから目線なのか分からない感想を抱き、それ以外は普通に二度目の夕食を食べ(一応、博多駅でラーメンを食べてきた)、その他諸々で就寝。

 

 この時は、まぁ、明日やる気があれば、ヒッチハイクをやってみてもいいかなってぐらいでした。

 

2日目

 いつもよりちょっと遅めの9:30頃に起床。

 

 普段、朝ごはんを食べないので、日本人らしい朝食を食べていい気分⤴

 

 割とポジティブな気持ちだったので、一応、祖母に簡単に「ヒッチハイクするかも」的な話をして、家を出発。

 

 一旦、博多駅へ戻り、ヒッチハイクに必要そうな用品を買い集めることに。

 

 買ったものは、大きめのスケッチブックと、地図と、太い黒ペン。
 

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 まぁ、これさえあれば何とかなるかなって気持ちで、とりあえず、車通りが多いと聞いた,太宰府インターの手前に行くことに。

 

 14:30頃には着いたんですが、行き先をスケッチブックに書いたり、心を落ちつけたり、モバイルバッテリーのケーブルの部分だけ忘れてきたことに気づき、近くのグッデイで買ったりして、15時過ぎに、ようやく開始。(やるんならもっと早めにやるべきでしたね笑)

 

 ↓こんな感じで書いて、控えめに掲げてました(笑)。

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とりあえずは…、鳥栖かな?って感じで適当に書いたんですが、そのとき、高速を使うルートの落とし穴に気づかなかった僕は、後に重大な出来事が待ち構えているのも知らず…

 

 to be continued...

 

 (書き疲れたので、また今度)

 

 では。  

「逃げる」ことは大事

こんにちは。

「逃げる」ことって大事だなということについて書こうと思います。

普段、同じ生活を続けていると、だんだん,自分の身の回りの世界だけでこの世はできているんじゃないか?なんていう錯覚に陥ることがあります。

あるいは、そのせいで、間違ったことを正しいと思い込んでしまい、自分で自分の首を絞めることも。

それは、ニュースで見るような,若者の自殺の問題にも関わってきます。

自分の身の回りに意識が向きすぎたせいで、何が正しいのかを判断できなくなる。

自殺に追い込まれる前に、まずは「逃げる」ことで、環境を変えてみるのはとても大事です。

自殺とは、自分の人生の全ての可能性を捨てるということ。

悲痛な現状で、この世で楽になる方法があるなら、「逃げる」ことではないかと思うのです。

また、本人の微かな意思を尊重するために、周囲がバックアップすることも大事です。

子供は子供。 決断する能力が足りずに動けなくなっているような人もいるでしょう。

「自分がこうだったから、息子(娘)だって…」という考えは正しいとは思いません。

普段、日中の全ての行動を把握していますか?全ての感情を把握していますか?

一番大事なことは、本人が本人らしくいられることではないでしょうか?

少し話がそれましたが、要するに、「逃げる」ことを選択肢に入れることは、間違ってないし、もっとポジティブなものとして世の中に受け入れられるといいなということです。

では。