「すべての教育は「洗脳」である」を読んだ感想
一か月前に買って積読されていた,「すべての教育は「洗脳」である」を読みました。この本を買った経緯としては、まず、堀江さんが著者であったこと、そして、教育は「洗脳」といった、自然と目を止めてしまうようなタイトルであったことです。僕自身、まだ学生の身として、興味を惹かれたので、購入してみました。しかし、そのころ、スマホゲームにはまっていたので(笑)、読んでいなかったのですが、ふと思い出し、手に取ってみました。
・学校制度は、もともと、「工場労働者」をつくる場だった!?
学生である身として、一度は触れておくべきことではないかと思いました。確かに、学校は、国がわざわざ各地に建てたものであり、その目的を時代背景を踏まえながら考えると、そうだなんだなぁと思いました。過去の教育について、あまり知ってはいないのですが、時代の流れに沿って、学校教育が変化し切れているのかどうかは、どうなのかなと思いました。
・学びとは没頭である
好きなことにのめりこむことは、必然的に、そのことに没頭していると言えるでしょう。どんな些細なことでも、自分が面白いと感じることを突き詰めていくことは、大事なことなんだろうと思いました。
・三つの「タグ」
何か一つに飛びぬけて、自分の価値を高めようとしても、難しい。それなら、複数の「タグ」をつけた方が、効率がいい。僕自身,あんまり自分のことを深く考えていないので、今すぐ、自分の価値を高めなければという気持ちが出てこないのですが、効率の良さは何となくわかる。
とりあえず、今の自分は、昨日から始めたこのブログが三日坊主にならないようにしたいと思う笑。