プチ帰省&プチヒッチハイクに行ってきた part2
前回のあらすじ
暇だから,帰省ついでに初ヒッチハイクやってみよう、だが…?
こんにちは!
今回は、前回の続きで、プチ帰省&プチヒッチハイクに行ってきたことについて書きたいと思いまする。
プチヒッチハイク
ある程度、ヒッチハイクに必要そうなものを集め、車通りの多いインター入口へ行き、いざスタート。
まず、最初のプチ関門は、行き先の書かれたスケッチブックを掲げることでした。
普段なら、スケッチブックを片手に持って歩くこと自体、少々滑稽ですが、これを今から掲げて「ヒッチハイク」をすると思うと全く比にならない滑稽さ(笑)。
とりあえず、勢いで,さりげなく体の横に携える形で持ってみると、通る車の7割方、こちらをガン見していきます(笑)。
単に紙を持っているだけで、こんなに見られ方が変わるんだなと、ちょっとした教訓。
一期一会的な場面だったら割と気が大きくなるタイプなので、掲げてみたら割と落ち着いてきました。
ここまで書いていてなんですが、写真をちゃんと取るべきでしたね~。次回の反省点。
掲げ始めてから約20分,まぁ、そんな簡単には行かないかなと、注意力散漫になっている頃、何やら、車が減速した気が。
後ろを振り返ると、軽の車が停まっているじゃありませんか!
一瞬、単純に用事があって停まったのかと思いましたが、9割方,スケッチブックを見てくれた方だろうと高を括り、急ぎ足で近寄ってみる。
窓越しに、乗っていいよとの了承を得たので、我ながら興奮気味に後部座席に乗りました。
乗せてくれた方は、40代の男性の方で、前からヒッチハイカーを乗せてみようとは思っていて、今回、たまたまご家族の方がいらっしゃらなく一人での運転だったので、乗せてくださったそう。
正直、今回この方に乗せてもらわなかったら、今回の件は、ただの一失敗談として、僕の記憶の片隅に葬り去られていたことでしょう(笑)。
ともかく、乗せてくださったので、簡単な自己紹介やら,何でヒッチハイクをやってみようと思ったのかなどを話し、また、上に書いたような,僕を乗せてくれた理由などを話し、ふと一息。
そこで一つ,問題が。
とてつもなく初歩的なミスですが(ある意味、無駄な知識を捨ててしてみたかったって言うのもありますが)、鳥栖ジャンクション辺りでどこで下してもらえばいいのか分からない(笑)。
僕的には、乗せてもらえた時点で,今回の目標はほぼ達成されたも同然だったので、まぁ、着いたところでいいや,明日までにどうにか帰ればいいんだし,と思ってました。
で、下ろしてもらったのが、ここ。
この方が熊本へ用事があるそうで、その通りの傍らにある,広川サービスエリアで下してもらいました。
ここは、鳥栖ジャンクションを少し過ぎたあたりにあるので、ちょいミス。
おそらく、この時に鳥栖ジャンクションの手前の基山パーキングエリアで降りていれば、よりスムーズに事が進んだことでしょう。
ここで、乗せてくれた方に別れの挨拶。
とりあえず、上りのサービスエリアに向かうために、案内所の人に説明をしてもらい、再スタート。
(広川から長崎へ向かうには、この方向へ)
(なりふり構ってられないということで、終点地を書くという暴挙 笑)
40分ほど待ってみましたが、うまく捕まらないので、一旦、基山パーキングエリアに戻ってみることに。
僕的には何も思わないですが、ひょっとしたらツッコミどころなのかもしれないので一応触れておくと、元から、絶対お金を使わないぞ!という気持ちではやっていないので、高速バスを簡単に使っちゃいます。
結局、基山パーキングエリアでも捕まらず、ここでプチヒッチハイクは終了。基山で休憩していた,修学旅行生らしき学生たちの笑い話にでもなれば幸いです()。だいたい、17:15~18:00ぐらいまでは粘ってました。
あとは、普通の旅行ですが、とりあえず、近くの駅から鳥栖駅まで行き、そこから、長崎まで帰りました。
(鳥栖駅)
駅の構内に,立ち食いうどん・そば屋があったので、簡単に腹を満たすことに。
疲れた体にうどんが染み渡ります。
と、結局、家に着いたのは、21:30頃。
一回,博多駅に着いた時点で、もう普通に帰ろうかなと思ったこともありましたが、一応、プチヒッチハイクという形で今回を終えられたので、結果オーライ。
もし、次回挑戦することがあったなら、自分への制約を課してやってみたいと思います。あと、かなり余分に時間の余裕を持っておいた方がいい。
とりあえず、僕でも、行き先を書いたスケッチブックを掲げれば車は止まってくれることを実証できたので、よかったです。
では。