少しだけ、歩く

ゆる~く、自己成長につなげたい。雑記。

読書

「夕映え天使」(浅田次郎)を読んで

ちょっと、気になる本の積読がみ目立ったので、気を入れて読んでみようと思い、まず、「夕映え天使」を読み終えました。 前々回ぐらいの「特別な一日」についての記事の時にも書きましたが、記憶している限り、センター試験の国語の問題で「鉄道員(ぽっぽや…

「夕映え天使:特別な一日」(浅田次郎)を読んで

ついさっき、浅田次郎さんの「夕映え天使」を読んでいたんですが、その中の一遍の「特別な一日」を読んで、僕にしては衝撃を受けたので、ちょっと書いていこうと思います。 作者の浅田次郎さんですが、確か、数年前のセンター試験の国語にポッポヤが出題され…

ノルウェイの森(下)(村上春樹)を読んでの感想

さて、来週から大学の後期日程の授業が始まるので、ちょっと気が重い僕ですが、今回は、村上春樹さんの小説である「ノルウェイの森(下)」の感想について書いていこうと思います。 前回読んだのは、2年前だったかなと思います。なぜ、下巻を読んだのかとい…

「終電の神様」を読んでの感想

昨日までの三日間,広島,大阪,京都へと、大学の休みという特権を生かして、一人旅に行ってきました。そのことについて記事を書くかはまだ未定ですが、今回は、その旅の途中である大阪の道頓堀に行ったときに買った「終電の神様」についての感想を書こうと…

「ふる」(西加奈子)を読んでの感想。

今日は、西加奈子さんの,「ふる」を5分前ぐらいに読み終えたので、その感想を書いていこうと思います。 これまで、西加奈子さんの小説は、10冊弱ぐらい読んできましたが、いつも、僕の心に響くものがあり、最近では中村文則さんの小説と同じくらい読んでい…

珈琲店タレーランの事件簿5を読んで。。。

さて、今日は、2日前ぐらいに読んだ,タレーランの5巻の感想を書きながら、夏休みの午後の時間を過ごそうかなと思います。 タレーランを読み始めたきっかけは、友達から勧められたからですが、最近は、美星さんとアオヤマさんのやり取りがとても楽しみで読…

「夜は短し歩けよ乙女」を再読してみた。。。(第二章感想)

今日は、昨日と同様、「夜は短し歩けよ乙女」の再読として、第二章「深海魚たち」の感想を書こうと思います。 舞台は、下賀茂納涼古本まつりと呼ばれる古本市で、前章同様、”彼女”を追い求めて、無理やり古本市に来ることとなった”先輩”と、そんな”先輩”の努…

「夜は短し歩けよ乙女」を再読してみた。。。(第一章感想)

2年前ぐらいに、友達に勧められて読んだ、森見登美彦さんの作品である,「夜は短し歩けよ乙女」を、夏の暑さを感じる今日この頃に読み返してみたいと思い、本棚から手に取ってみました。夏が来ると、何となく読み返してみたくなります・・。個人的には、第二…

「すべての教育は「洗脳」である」を読んだ感想

一か月前に買って積読されていた,「すべての教育は「洗脳」である」を読みました。この本を買った経緯としては、まず、堀江さんが著者であったこと、そして、教育は「洗脳」といった、自然と目を止めてしまうようなタイトルであったことです。僕自身、まだ…